1992年1月より本格的に通信工事分野へ参入して以降、主に大手通信会社様の代理店として多くの実績を積んでまいりました。
さらに1993年に官公庁の入札にも参加し、公共事業における通信工事にも力を入れています。
通信技術の進化や規格の変化の目まぐるしい電気通信業界において、常に新しい技術に対応できるようにつとめています。
神戸通信工業では電気通信工事の設計施工を通じて、日常生活を支える通信インフラや、万が一に備えた防災無線など、安心した暮らしを維持するために貢献してまいります。
多重無線設備工事
画像や音声データなど、複数の情報を一つの共有された伝送路で同時に送れる通信設備。災害を受けにくいのが特徴です。
テレメータ・警報設備工事
河川状況を管理し、水位・雨量等の観測データを無人で収集して無線等で送信する装置。また、複数の通信データを一つの電波にまとめて伝送する装置をあわせて「テレメータ」と呼び災害防止を目的としています。
衛星通信ネットワーク設備工事
地上間の通信を衛星を介して、地球上のあらゆる場所で音声・データ・映像のやりとりを可能にするシステム。災害時でも地上の通信設備故障の影響を受けることなく、安心・確実な通信手段を確保できます。
防災無線設備工事
非常災害時における災害情報の収集、地域住民等への情報伝達手段の確保を目的とした無線通信システム。
トンネルラジオ再放送設備工事
トンネル内で通常聞こえないラジオを聞こえるようにする設備。災害・非常時には、ラジオ放送を介して割り込み放送が可能な構成になっています。トンネル内に停止した車両やトンネル内通行中の車両に、避難誘導情報を提供します。
CCTV設備
主に河川の流況や道路状況を監視するため、河川および道路沿いに設置される監視システム。状況・状態をリアルタイムで監視できるだけでなく、映像情報も蓄積可能で事後の映像も確認できます。
河川監視システム工事
水位や流量の状況をカメラ映像でリアルタイムに確認できるシステム。災害時の地域住民への迅速な情報提供を行い、自主的な初動対応を可能にします。
地震計設備工事
地震により発生した地震動(地面の動き)を計測する設備。振り子を用い、地面の動きに対する相対運動を記録します。
高速避雷針設備工事
落雷の際、建物等への被害を防ぐため雷を呼び込み地面へと電流を逃がす機器。防護効果の高いエネルギー減衰方式を用いています。
光ケーブル・メタルケーブル設備工事
通信回線では光ケーブル・メタルケーブルが使用されています。メタルケーブル(電話回線)は安価で導入しやすい一方、近年は高速で伝送可能な光ケーブルが主流となっています。