通信設備保守点検事業
設備が正常動作を維持できるように、定期的に点検しています。
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テレメータ設備保守点検
テレメータ観測局は、気象データ(川の水位、雨量、気温など)を自動的に観測する設備です。観測した情報を電気信号に変換し、無線機などでデータ収集地点(親局)へ送信しています。荒天時の災害対策のデータとして、防災行政に役立てられています。
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防災行政無線設備保守点検
防災行政無線は、災害時や緊急時に「避難指示」などの重要な情報を屋外拡声子局(屋外スピーカー)や戸別受信機などから迅速にお知らせをする無線放送設備です。地域によって異なりますが、正午の音楽チャイム放送を聞いたことがある方も多いと思います。
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固定衛星設備(VSAT)保守点検
衛星を介して地上との通信を行うことで、耐災害性、広域性、同報性等の特徴を持っています。使用されるパラボラアンテナの口径は1.2m程度であり防災行政用として広く利用されています。
主な測定器一覧
TFI-3301(中波電界強度測定用アンテナ TBA-3301)